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自動車関連

自動運転関連銘柄の本命とは?材料豊富でチャンスの多いテーマ株

 

自動運転の技術は日々進化し、今年は特に各企業が実証実験を予定するなど大きな動きになってきました。

 

交通事故の話題が尽きないため昨今、自動運転技術の重要性は増しています。

 

関連銘柄としては、自動運転は人工知能やIoT、センサー、5Gといった様々な関連銘柄とも関わってくる為、その動向もチェックすべきです。

 

今回は国策であり、世界各国も力を入れている自動運転について、現状や注目の銘柄などを見ていきましょう。

 

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 1.自動運転車は世界で求められている技術

 

自動運転車とは、人間に代わって車が自動で運転する技術で、世界で開発が進んでいますが、まずは自動運転車の基本から見ていきます。

 

1-1.自動運転車には多くのメリットがある

自動運転車の開発が進んでいる理由や目的としては世の中の自動車での事故を減らし、自由時間を増やすこと、更には高齢者を含めた移動のための支援が挙げられます。

 

また、CO2削減や渋滞緩和などの地球環境面や、新しい技術により企業の利益拡大からの経済活性化なども目的の一つとして考えられます。

 

この中でも、常に起きている自動車事故を減らすことが、人類にとっては大きな期待があります。

 

自動車による交通事故死亡者
  • 20年前の1996年は9943人
  • 10年前の2006年は6415人
  • 去年2016年は3904人

と、このように進化によって年々減少傾向にあります。

 

自動車の技術としては、エアーバックやABS、車体構造などが進化したことが挙げられ、交通ルールの規制が強化されたことや医学の進歩なども交通事故死の減少に繋がっています。

 

ただ、65歳以上の高齢者においては増加傾向ということや、交通事故の90%は人間のミスで発生していることを踏まえると、自動運転車の開発は重要な意味合いを持ちます。

 

自動運転車による安全な運転社会が実現すれば、更に交通事故は減っていくでしょう。

 

1-2.自動運転のレベル

国が力を入れる国策の自動運転技術開発ですが、自動運転の程度に応じて「自動運転レベル」の定義があります。

 

自動運転のレベルによって「何ができるのか」が4段階で区分けされています。ただ、日々の技術進化に伴い細かなルールは変わっております。

自動運転レベル

レベル1

加速・操舵・制動のいずれかのどれか1つを車のシステムがやってくれる。

 

レベル2

加速・操舵・制動のうち複数の操作を一度にシステムが行う状態

 

レベル3

加速・操舵・制動全てシステムが行い、システムが要請したときのみドライバーが対応する状態

 

レベル4

加速・制動・操舵を全てシステムが行い、ドライバーが全く関与しない状態

 

このように分けられており、各自動車メーカーが開発を進めています。

レベル1のシステムは既に実現化しており、目の前の障害物を検知して、自動でブレーキをかけてくれる「自動ブレーキ」等がこれにあたります。

 

自動運転関連銘柄の動向としては、ホンダが世界で初めてレベル3の自動車を発売しました。

ついに夢のレベル4まで近づいている状態です。今後の自動運転銘柄には目が離せません。

 

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2.自動運転の未来とその技術を確認

 

それでは、現在の自動運転技術はどこまで進んでいるのでしょうか。日本企業と海外企業の動きを確認です。

2-1.世界ではグーグルがテスト走行で圧倒的

IT界の巨人グーグルですが、2009年から自動運転車のプロジェクトを開始。8年に渡って約320万キロもの実験走行を行い、歩行者、自動車、自転車といった様々な交通のデータを収集し膨大なデータを取得中です。

 

2017年4月には100台の実験車両から一気に600台体制に拡大し、自動運転車を走らせ、一般人向けにも自動運転車テスト走行時の搭乗者を募集するなど大きく動いています。

 

ビッグデータの活用など得意とするIT技術を使い、膨大なデータを蓄積しています。最終的にグーグルが目指すのは自動運転システムのソフトウェアを独占することだと言われています。

 

世界で自動運転システムのソフトウェアを独占となれば、自動車業界が大きく変わるでしょう。

 

グーグルの動きは見逃せません。

 

─ テスラモーターズとメルセデスベンツの動き ─

2015年10月に半自動運転機能の「オートパイロット」を搭載し、話題に上っているテスラモーターズや、ドライバーをアシストする半自動運転機能の「ディストロニック・プラス」を市販車に導入してるメルセデス・ベンツなどの大手企業も完全運転に向けて研究開発を進めています。

 

このように、日本や海外企業など世界全体で自動運転車の完全自動化に向けて、特に2017年は大きな動きがある現状から、自動運転関連銘柄は大きなテーマ株となることは間違いないでしょう。

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3.自動運転に関わる技術と株価動向

 

自動運転には様々な技術が関わってきますが、特に見ておくべき技術と関連銘柄の株価動向を合わせて見ておきましょう。

3-1.IoTを始め、自動運転車の鍵を握る様々な技術

自動運転車には、数多くの部品や最新の技術が必要です。

例えば、周囲を認知するためのセンサーや、どう動くか判断するための人工知能の学習(ディープラーニング)、または半導体といったものがそれにあたります。

 

これらの技術発展が自動運転車の鍵を握るといっても過言ではなく、各分野の研究開発も力が入っています。

 

 

半導体

人工知能やディープラーニングといった技術を搭載するのが半導体チップです。この半導体をめぐって様々な企業が開発しており、自動運転の頭脳といったとことです。

 

センサー市場や半導体は特に株式市場でも盛り上がってきており、自動運転関連銘柄と合わせてチェックすべきです。

▼半導体について詳しい記事はこちら

21世紀最大のテーマ!半導体が凄い理由と注目の関連銘柄3選

 

3-2.自動運転は材料が豊富でチャンスが多い

現在、自動運転車の開発は各企業が全力をかけ取り組んでいますが、そのような状況だからこそ自動運転関連銘柄は材料が次々と発表されやすいといった特徴があります。

 

自動運転に関する新たな材料がでれば期待値が高いだけに、投資家から注目を浴びやすくなります。

 

特に自動運転は様々な関連株との繋がりが多い為、材料が豊富に見込めます。

 

実際、自動運転関連銘柄の材料が発表されたことにより、関連銘柄は株価上昇しています。

 

上昇した関連銘柄
  • 【2303】ドーン 約10倍
  • 【8462】FVC 約9.8倍
  • 【4667】アイサンテクノロジー 約7.5倍
  • 【4288】アズジェント 約6.7倍
  • 【3652】DMP 約2.8倍(過去に約15倍)

など、大きく上昇した銘柄を中心に取り上げましたが、好材料が何度か発表されることで高値を更新していった銘柄もありました。

 

このように、自動運転関連銘柄は今後大きく期待ができるセクターであり、関連された銘柄も多いためしっかりチェックしておきましょう。

 

3-3.自動運転関連銘柄一覧

銘柄名 事業内容
【6629】Tホライゾン 情報通信部品や光学部品の開発・製造・販売。レンズの技術大。
【3993】パークシャ アルゴリズム開発による画像認識や自動対話が軸のAIベンチャー。
【3937】Ubicom 医療情報システムの販売・開発。フィリピンの子会社を活用してシステム開発。
【9908】Denkei 電子計測機器専門商社でトップ。環境関連にも取り組み、東アジアにも拡大。
【4770】図研エルミック ミドルウェアの強いソフト開発会社。技術提供会社として図研傘下で再建中。
【9474】ゼンリン カーナビ向けの電子地図などの地図情報で圧倒的な強み。住宅地図も展開。
【6904】原田工業 自動車用のアンテナでトップ。自動車部品の中継コードなども展開。
【2186】ソーバル 主力は組み込みソフトの受託開発、技術者派遣。M&Aに積極化。
【ここだけチェック!】
  • 自動運転に必須な技術に関わる関連株はチェック!
  • 様々な関連企業が絡むので材料が発表されやすい
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4.株価が上昇した自動運転関連とその理由

 

4-1.東証を代表する自動運転関連銘柄!【3687】フィックスターズ

ソフトウェアの高速化に強みを持つ【3687】フィックスターズは、自動運転関連銘柄としても注目されています。

 

同社は豊田通商グループの「ネクスティエレクトロニクス」と提携して、自動運転ソフトの開発に取り組んでいることでも知られています。

 

株価は2019年初めには951円を付けていましたが、2019年に入ってからは反発・上昇を続けており、2019年7月には2,124円を付けて上場来高値を更新しています。

 

年初からの最大上昇率は+113%となっており、株価はまだ高値圏にあるため、さらなる上場来高値の更新が期待されます。

 

自動運転は投資家から最も注目されているテーマであるため、これから数倍以上まで一段高となっても不思議ではありません。

 

4-2.自動運転に欠かせないAI技術を持つ!【3993】PKSHA Technology

AIベンチャーで知られる【3993】PKSHA(パークシャ) Technologyは、自動運転に欠かせない技術を持つ銘柄であり、トヨタ自動車と自動運転分野で提携を結んでいることでも知られています。

 

同社は画像認識と自動対話AIの開発に強みを持っており、特に画像認識は自動運転に欠かすことができない技術です。

 

同社の株価は2019年初めには3,475円を付けていましたが、大きく上昇。2019年6月には7,280円の高値を付けました。年初からの上昇率は最大+109%となっています。

 

長い目で見た同社の株価は直近高値圏で推移しており、2018年1月に付けた8,365円の高値を超えれば一段高となることも考えられます。今後、株式分割などのニュース材料の発表にも注目です。

 

5.本命の自動運転関連銘柄

 

ここから注目の自動運転関連銘柄をチェック。自動車メーカー以外で見ていきます。

4-1.【3653】モルフォ

チャート画像

市場 東証マザーズ
業績 情報・通信業
単位 100株
比較される銘柄 システナ、ACCESS
注目ポイント ディープラーニング分野の開発に期待

同社は画像認識技術を強みとしており、米半導体大手のエヌビディアとの連携。また、自動車部品のトップメーカーの【6902】デンソーと資本提携などもあり、ディープラーニング分野の開発に期待が大きく関連銘柄として注目です。

 

4-2.【4667】アイサンテクノロジー

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市場 ジャスダック
業績 情報・通信業
単位 100株
比較される銘柄 ドーン、コア
注目ポイント 愛知県の自動走行実証推進事業を受託

同社は3次元位置情報移動計測装置を開発しており、愛知県の「自動走行実証推進事業」を受託。高精度3Dマップや遠隔型自動走行システムを活用し、ZMP、名古屋大学と一緒に公道での実証実験も行う予定で注目の銘柄です。

 

5.まとめ

自動運転車は世界各国の企業が力を入れているセクターです。

 

日本では高齢者による事故が話題になっていますが、このような事故を減らすためにも自動運転の実用化は急務でしょう。

 

また自動運転技術は国策でもあり、東京オリンピックまでを目処としていること、各企業の実証実験も本格化してきたことで、今後注目され続けるのは間違いありません。

 

大きな投資テーマとしても魅力的な自動運転とその周辺事業は必ず抑えておきましょう!

 

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