テンバガー

低位株、超低位株とテンバガーの関係

「低位株」とは、株価水準が低い銘柄のことを言います。

 

中には株価が10円や15円の超低位株もありますが、これらは会社の業績や事業内容の割りに株価が安い場合によく使われる「割安株」とは異なります。

 

業績悪化などの理由で、低位株(概ね500円以下)もしくは超低位株(100円以下)となる場合もありますので「ボロ株」と呼ばることもあります。

 

そのような銘柄は、上場廃止などのリスクが考えられるでしょう。

 

今回は「超低位株」と「低位株」そしてテンバガーとの関係について解説していきます。

 

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1.超低位株が注目される理由

超低位株が最も注目される理由はズバリ「1円の価値」が大きいからです。

 

例えば、A社の株価3,000円から3,005円に5円値上がりした場合、1%程の値上がりです。

あなたがA社の株を3000円の時に30万円分買っていて、その株価が5円値上がりした場合、その資産評価額はは30万500円となり、500円増えたことになります。

 

一方、B社の株価が15円から20円に5円値上がりした場合は、30%以上の値上がりとなります。

同じく30万円分、B社の株を15円の時に買っていれば、株価が5円値上がりしたときの資産評価額はは40万円となり、10万円増えたことになるのです。

 

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2.超低位株のメリットとデメリット

 

メリット

株価3,000円と株価15円の銘柄では、同じ5円の値上がりをした場合でも上昇率に大きな差が出る特性があるので、上手く乗る事ができれば短期間で資金を大きく増やす事ができます

つまり、低価格帯の株の方が効率よく稼げるということです。

 

デメリット

万が一売買のタイミングを誤ると短期間のうちに大きな損害を被る可能性があります。

それを防ぐ方法として、いくら下げた場合は損切りする、というロスカットラインを設定しておきましょう。

 

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3.超低位株の値動き

超低位株は普段、あまり大きな値動きはありません。

 

ですが「1円抜き」と呼ばれるテクニックがあり、10円で買って11円で売るという単純な作業を行うトレーダーもいるのです。

しかし、株価が11円に上昇するのはほんの一瞬であり、その間に売買をするタイミングは実際には相当難しいことが考えられます。

 

では、どういった場合に「短期間で資金を大きく増やす」ということができるのでしょうか?

 

それは、活発に売買されるようになり、大きな値動きが起こった場合です。

 

例えば、万年赤字続きのA建設の株価が10円だとしましょう。

万年赤字続きで、「そろそろ上場廃止になって、この建設会社の株は売買できなくなり何の価値もなくなってしまうのかもしれない」なんて噂もあったりします。

 

そんな中、「リニア中央新幹線のトンネル工事を効率的に進める事ができかもしれない特許技術を申請した」のようなニュースが出ると、この会社の株は活発に売買され短期急騰することが予想できるでしょう。

 

4.500円以下の銘柄がテンバガーになりやすい

1,000円の株が「テンバガー(10倍株)」になる為には、株価が10,000円にならなければいけません。

 

つまり短期間で9,000円の値上がりが必要となりますが、1,000円の株価が付く企業はある程度成熟しており、時価総額も高く、値動きも重いため、1,000円以上の株が9,000円の値上がりをして「テンバガー」になる事は難しいと考えられます。

 

それに対して、10円の「超低位株」であれば、たった90円の値上がりでテンバガーを達成する事ができます。

 

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万年赤字などの理由により元値が安く、売られ切っている場合が多いので、それをかき消すようなニュースなど好材料があれば、90円の値上がりを短期間で達成する事ができます。

 

こうした理由により、テンバガーになる銘柄は500円以下の低位株や超低位株に多いのです。

 

5.まとめ

テンバガーのような短期急騰銘柄を掴むには、500円以下の低位株や100円以下の超低位株を狙うことが近道となります。

 

その際、万が一の下落リスクを最小限に留めるべく、損切りなどの徹底したルールと判断力は必要となるでしょう。

相場状況を見極め、それに応じた柔軟な投資を心がけることです。

 

低位株、超低位株と密接な関係にあるテンバガーの特長を今後の投資判断活かしていきましょう!

 

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