基礎知識

資産形成は集中投資!分散投資との違いも解説

集中投資はリスクが高いギャンブルだろう

分散投資はリスクが小さくて安全に資産が増やせそう

 

両者はよくこのように言われますが、決してそんなことはありません。

 

集中投資・分散投資には、それぞれメリット・デメリットが存在します。

そして、それぞれの手法で目的が違います。

 

この目的をしっかりと理解し、自分に合った手法で効率的に資産形成を目指しましょう!

 

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1.分散投資について

分散投資は読んで字のごとく、資産を分散させることでリスクを抑えることができる手法です。

 

1-1.分散投資の目的

分散投資の目的は資産を守ることです。

 

資産を守るなら貯金でいいじゃないかと思う方もいるでしょうが、それは間違いです。

 

投資をしないで現金で資産を持つ、つまり預貯金で資産を持っているとインフレが進み、物価が上がることで資産は目減りしていくことになります。

インフレに負けないように投資をして、資産を守りながら増やしていくことが分散投資の目的になります。

 

タマゴは同じカゴに入れるな」という格言を聞いたことはあるでしょうか?

株式投資においては10以上の銘柄に投資をすることを分散投資と言われることが多く、株式だけでなく債券等を組み合わせることでより分散投資の効果が期待できます。

 

もし、株式が暴落しても債券、不動産、金がクッションの役割をし、万が一の資産減少をより小さく抑えることが可能です。

 

1-2.分散投資のメリット・デメリット

分散投資のメリットは、1つの銘柄に問題があっても資産へのダメージは限定的となります。

 

例えば10銘柄に均等に分散投資をした場合、1銘柄だけが10%下落しても資産に与える影響は全体のうちたった1%に留まるため、資産の変動幅(リスク)が非常に小さく済みます。

 

ただし、メリットはデメリットにもなりえます。

分散しているため、1銘柄が10%成長しても資産は1%しか増えないという点では、小さな資金から資産形成いくには向いていないと言えるでしょう。

 

 

また、銘柄管理に手間がかかってしまい、売買のタイミングを逃してしまうことも考えられます。

 

2.資産形成したいなら集中投資!

1銘柄だけに投資するのが集中投資ということではなく、本来は投資先を最小限に絞ることを意味しており、一般的に2~4銘柄程度に集中して投資することを言います。

 

2-1.集中投資の目的

集中投資の目的は資産を構築することです。

 

純資産8兆5000億円の天才投資家、ウォーレン・バフェット氏をご存知でしょうか。

彼は「分散は無知に対するヘッジだ」という格言を残しています。

 

分散投資は投資先のことを良く知らないからこそ行うもので、よく知っている数少ない銘柄に絞り込んで効率よく資産を増やしたほうが良いということを表しています。

 

バフェット氏以外にも、多くの有名投資家が集中投資で富を築いています。

 

2-2.集中投資のメリット・デメリット

集中投資の主なメリットは2つ。

・ 管理する銘柄が少ない
・ 短期間で資産形成を行うことができる

 

例えば、4銘柄に投資をしたとしましょう。

 

このうちの1銘柄が20%成長すれば、資産は5%も増えることになります。

しかし、逆に下がった場合のリスクも高まることが唯一のデメリットと言えるでしょう。

 

集中投資は上昇すれば大きな利益を得られる分、リスクも大きい投資法ですので細心の注意が必要となります。

 

集中投資は資産の変動幅が大きい分、比較的小さい資金から始める投資家向きの手法と言えます。

 

3.あなたにピッタリの手法はコレ!

 

★分散投資は守りの投資法!

  • ・ 資産の変動幅(リスク)が小さい
  • ・ 資産をゆっくり安定的に増やすことができる

 

元手の小さい時に行う投資法ではないと言えます。

現在すでに多くの資産があり、増やすことよりも減らさないことに重点を置きたい投資家向けです。

 

★集中投資は攻めの投資法!

  • ・ 資産の変動幅(リスク)が大きい
  • ・ 資産を効率良くスピーディに増やすことができる
  • ・ 多くの銘柄を管理する手間が不要で情報収集に有利!

 

元手が小さく、資産を短期で大きく増やしたい方向けの投資法です。

ただし、資産の変動幅が大きくなるということはリスクも伴うことを把握しておきましょう。

 

4.まとめ

成功を収めている偉大な投資家達の手法は「集中投資」が圧倒的に多いです。

 

分散投資は良くも悪くも市場に対して平均的な結果になるため、資産を劇的に増やすことは難しいでしょう。

しかし、資産形成のためにはしっかりと学び万全の準備をしたうえで集中投資を行うことが必要になります。

 

銘柄選びに困ったら投資顧問などプロのアドバイスを受けることも成功への近道です。

 

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