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テンバガー

東証2部のテンバガーについて徹底解説!2020年にはクレアHDがテンバガー達成!

 

サイバーステップは21.3倍!杉村倉庫は13.0倍!リミックスポイントは12.6倍!クレアホールディングスは10.52倍!

 

2020年新型コロナ相場では、クレアホールディングスがテンバガーを達成し、東証2部から3年ぶりにテンバガー銘柄が誕生しています。

 

東証2部銘柄は、低位株やボロ株から急騰する銘柄が多いことが特徴となっており、低位株投資やボロ株投資をする上では必ずチェックしておくことが必要です。

 

東証2部から出たテンバガーや東証2部銘柄の特徴について抑えていきましょう!

 

 

1.東証2部とテンバガーについて

 

過去に東証2部から出たテンバガーや東証2部銘柄の特徴について抑えておきましょう。

 

1-1.東証2部から出たテンバガー

直近5年間で東証2部から出たテンバガー銘柄をまとめると次のようになります。

銘柄名 安値(年月) 高値(年月) 上昇率
【3647】ジー・スリーHD 95円(2015年9月) 1,030円(2016年8月) 10.8倍
【8023】大興電子 180円(2017年1月) 1,843円(2017年10月) 10.2倍
【3810】サイバーステップ 373円(2017年1月) 7980円(2017年6月) 21.3倍
【9307】杉村倉庫 281円(2017年4月) 3,680円(2018年1月) 13.0倍
【3825】リミックスポイント 144円(2017年1月) 1,820円(2017年6月) 12.6倍

 

2017年には、【8023】大興電子、【3810】サイバーステップ、【9307】杉村倉庫、【3825】リミックスポイントの4銘柄がテンバガー達成となりました。

 

ただ2018年と2019年には、東証2部からはテンバガー銘柄は輩出されていません。

 

2017年のテンバガー銘柄を見てみると、大阪万博やカジノで期待された【9307】杉村倉庫、仮想通貨バブルに乗った【3825】リミックスポイントと、当時注目されていたテーマ株からテンバガーが出ていたことが分かります。

 

ただ直近5年間で東証2部から輩出されたテンバガー5銘柄は、2020年7月時点でも東証2部銘柄のままとなっていることはやや残念です。

東証1部に昇格できるほどの業績の回復は伴わない期待感先行のバブルだったということでしょう。

 

上記5銘柄の2020年7月時点の株価を見てみると、全ての銘柄がテンバガー高値に比べて大暴落しており、仮想通貨バブルが弾けた【3825】リミックスポイントに至っては100円すらも割り込むボロ株となってしまっています。

 

 

1-2.東証2部銘柄の特徴とは?

東証2部銘柄の特徴について簡単に抑えておきましょう。

東証2部市場は、どうしても東証1部の降格市場という印象がある点は否めません。

 

東証1部への昇格条件は東証2部と東証マザーズでは変わらないものの、東証マザーズにはベンチャー企業としての勢いが感じられる印象があります。

 

またテンバガー銘柄数で見てみても、東証マザーズからはほぼ毎年テンバガーが輩出されており、東証2部は不利であると言わざるを得ません。

 

ただ東証2部の強みとしては、低位株やボロ株から急騰する銘柄が多い傾向があることが挙げられます。

 

2019年には東証2部からテンバガーは出なかったものの、不動産会社の【8894】REVOLUTIONは、8円→84円と9.5倍の上昇率となっており、テンバガーまであと一歩となっていました。

 

2020年の新型コロナ相場においても、東証2部銘柄はボロ株から急騰している銘柄が目立ちます。

 

東証2部銘柄は、マザーズやJASDAQのようなベンチャー企業としての勢いはありませんが、低位株・ボロ株からの急騰においては強いと言えます。

 

★注目ポイント
・東証2部からは2017年にはテンバガーが4銘柄出たが、2018年・2019年にはテンバガーが出ていない(2019年のREVOLUTIONは9.5倍とあと一歩となっていた)。

・東証2部銘柄は低位株やボロ株から急騰する銘柄が多い。

 

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2.東証2部で注目された銘柄と上昇する理由について

 

2020年の新型コロナ相場で大きく上昇している東証2部銘柄を見ていきましょう。

 

2-1.新型コロナで受注拡大!【6897】ツインバード工業

ホームベーカリーやコーヒーメーカーなどの小物家電で知られる【6897】ツインバード工業は、新型コロナ相場で強く買われている東証2部銘柄です。

 

同社の株価は、コロナショックで2020年3月13日には335円まで売られており、その後も500円弱で横ばいとなっていましたが、6月以降に急騰しています。

 

2020年6月10日に、新型コロナウィルスのワクチンや治療薬開発の加速を背景に、冷却システム「FPSC(フリーピストン・スターリング方式冷凍機)」の受注が急拡大していると発表されたことが急騰のきっかけです。

 

同社の株価はこのニュース後にストップ高連発となり、6月22日には2,399円まで上昇しています。

新型コロナ相場での上昇率は最大7.16倍です。

ただ高値を付けてからは下落が続いており、7月8日大引けには1,023円と高値の半値以下まで下げています。

 

東証2部銘柄は急騰後に大きく下げてしまう傾向があることは否めません。

 

2-2.東証2部から3年ぶりのテンバガー誕生!【1757】クレアHD

新型コロナ相場で、東証2部から3年ぶりにテンバガーが誕生しています。

 

住宅建設やリフォームを手掛ける【1757】クレアホールディングスは、長らくボロ株となっていた東証2部銘柄です。

 

同社の株価は20円前後で推移しており、皮肉なことにコロナショックでもほぼ無傷で、2020年4月には19円の安値を付けていました。

 

特にニュースや決算が出ていないにも関わらず、6月4日から株価が上昇。

その後も上昇が止まらず、7月6日には200円まで上昇しました。

 

4月の安値19円から7月の高値200円までで最大上昇率10.52倍となり、テンバガーを達成してしまいました。

仕手株としてのテンバガー達成ですが、新型コロナ相場で東証2部から3年ぶりのテンバガーが誕生したことは確かです。

 

★注目ポイント2
・新型コロナ相場で、【1757】クレアホールディングスがテンバガーを達成した!

 

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3.注目の東証2部おすすめ関連銘柄リスト

注目の東証2部、関連銘柄リストを見ていきましょう。

 

3-1.注目の東証2部、関連銘柄を紹介

銘柄 主なサービス
【1491】中外鉱業 貴金属リサイクル、ボロ株
【3010】価値開発 バジェット・シティ・中長期滞在型ホテルを全国展開、100円台低位株
【3528】プロスペクト マンション分譲、ボロ株
【5940】不二サッシ ビルサッシ大手、ボロ株
【5955】ヤマシナ 自動車・家電向けねじメーカー、ボロ株
【6835】アライドテレシスHD ネットワーク機器メーカー、100円台低位株
【7647】音通 100円ショップ「フレッツ」を展開、ボロ株
【8894】REVOLUTION 山口県中心に不動産賃貸事業、ボロ株
【8925】アルデプロ 法人向け不動産再活事業、ボロ株
【9980】MRK 女性用体型補整用下着メーカー、100円台低位株

 

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4.オススメの東証2部銘柄3選!

 

テンバガーを狙えるかもしれないおすすめの東証2部銘柄を抑えておきましょう。

 

【3528】プロスペクト

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市場 企業概要
東証2部 マンション分譲事業を中心に再生可能エネルギー事業も手掛ける。

プロスペクトは、マンション分譲事業を手掛けている不動産事業者です。価格帯は40円台のボロ株となっており、第二のクレアホールディングスやREVOLUTIONとして急騰してもおかしくありません。東証2部銘柄からテンバガーを狙いたい場合は抑えておきましょう。

 

【8925】アルデプロ

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市場 企業概要
東証2部 法人向け不動産再活事業を展開。

 

アルデプロは、法人向けに中古マンションや社員寮をリフォームし、中古のビルや商業施設などの再生・販売も行う「不動産再活事業」を全国展開している企業です。50円台のボロ株となっており、第二のクレアホールディングスのような急騰になってもおかしくありません。

 

【1491】中外鉱業

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市場 企業概要
東証2部 金・プラチナ・パラジウムなどの貴金属リサイクル事業を展開。

 

中外鉱業は、貴金属リサイクル事業を展開している銘柄で、10円台のボロ株となっています。

新型コロナでは金価格が上がっていますが、この数年間で金以上に上昇しているのがパラジウムです。金・パラジウム価格が上昇していることを受けて、同社が注目されてもおかしくありません。

 

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5.まとめ

2020年の新型コロナ相場では、【1757】クレアホールディングスがボロ株からのテンバガー達成となっており、東証2部から3年ぶりにテンバガーが出ています。

 

テンバガーにはならなかったものの、2019年にも【8894】REVOLUTIONがボロ株から最大9.5倍とテンバガー寸前となっており、東証2部銘柄からテンバガーを狙うとしたらボロ株が外せません。

 

東証2部銘柄は、どうしても東証1部の降格市場という印象が拭えず、新興市場としてもマザーズやJASDAQのような華やかさはないと言わざるを得ません。

 

ただ、低位株やボロ株から急騰する銘柄に掛けては、東証2部は他の市場を凌駕していると言ってよいでしょう。

 

低位株やボロ株を中心に、東証2部の注目銘柄の動向は要チェックしておきましょう!

 

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