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IT

【電子部品】関連銘柄は需要拡大で上昇率高め!注目のセクター!

【6864】エヌエフ回路設計ブロック5.3倍
【6938】双信電機4.2倍

 

全てのモノがインターネットに繋がるIoT機器の急速な普及により、電子部品の需要が急拡大しています。

 

電子部品は日本企業に世界的リーディングカンパニーが多いことから、東証で要注目のセクターとして期待されます。

 

電子部品関連銘柄に注目していきましょう!

 

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1.電子部品関連銘柄に期待

 

IoT社会の進展により、電子部品市場が右肩上がりの成長を遂げています。

1-1.電子部品とは?

今回は、技術大国日本を代表する優良銘柄がひしめく電子部品関連銘柄に注目していきます。

 

電子回路に使われる部品のことです。トランジスタやコンデンサ、抵抗器などが一般的に知られています。

 

電子部品は、テレビやスマホ、スピーカーなど、日常生活のありとあらゆる電化製品に使われています。

 

テレビやパソコンを分解して、その中に入っている緑色の基板の上に様々な小さな部品が乗っているのを見たことがあると、具体的にイメージしやすいかもしれません。

 

電子部品は、能動素子、受動素子、機構部品に分類されます。

  • ●能動素子とは
    半導体として知られており、供給された電力で増幅や整流などの動作を行います。電気の流れを制御するダイオードや、LEDを始めとするトランジスタなどが知られています。
  • ●受動素子とは
    供給された電力を消費・蓄積・放出する機能を持っているものです。テレビに多数使われているコンデンサや、スピーカーやモーターなどのコイル、電気の流れを制御する抵抗器などが知られています。
  • ●機構部品とは
    電気的な機能はないものの、電気信号をコントロールする役割があるものです。電気のON/OFFを切り替えるスイッチやコネクタ、基板などが当てはまります。

1-2.電子部品関連銘柄は優良企業がひしめく成長セクター

電子部品市場はリーマンショックや東日本大震災時には停滞していましたが、2012年からは回復基調に入っており、2017年には過去最大の規模となりました。

 

電子部品は日本企業が最も得意とする分野の一つで、世界的に影響力のあるリーディングカンパニーが多いことで知られています。

 

例えば、iPhone一つとっても、村田製作所の回路基板やアルプス電気のアクチュエーターを始め、日本製の電子部品が数多く使われていることは広く知られている通りです。

 

近年の電子部品市場のトレンドを見てみると、これまで需要を牽引してきたスマホ向け電子部品の需要がやや一服しています。

 

その一方で、社会のIoT化による需要増を受けて、自動車向け電子部品やIoT機器向けの電子部品が堅調です。

 

今後、IoT社会の進展や自動運転の本格化により、ネットワークに繋がる製品が更に増加していくことは確実であり、電子部品市場が更に拡大していく流れは間違いないと見られています。

 

電子部品関連銘柄は、IoT関連では東証で最注目のセクターとして期待されており、外国人投資家からも注目を集める人気セクターとなっています。

 

★注目ポイント1
電子部品とは、電子回路に使われる部品のことで、トランジスタやコンデンサなどが知られている。日本企業には世界的リーディングカンパニーが多く、IoT関連では本命のセクターとなっている。

 

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2.電子部品関連銘柄の推移

 

電子部品関連銘柄は、この1年で多くの銘柄が高騰しています。

2-1.量子コンピューター関連で暴騰したエヌエフ回路設計ブロック

 

電子計測器の開発を手掛ける【6864】エヌエフ回路設計ブロックは、この1年で暴騰しました。

同社は、アナログ回路技術やNF増幅技術に強みを持つ電子部品関連銘柄です。同社の株価は、2017年7月には754円を付けており、出来高もほとんどない不人気銘柄でした。しかし、2017年8月から株価も出来高も急騰し、2018年2月には3,985円まで上昇しました。

 

この1年で最大5.2倍の暴騰となり、2018年7月現在も2,700円前後で推移しています。

 

この暴騰の背景にあったのは、2017年8月に、文部科学省が量子コンピューターを実用化するため、2018年度から10年間に300億円の予算を計上すると発表したことがきっかけでした。

 

同社が手掛けている微少信号測定器は、量子コンピューターにおける超電導デバイスの信号増幅に用いられるということから、投資家から大きな注目を集めたのです。

 

2-2.産業用ノイズ除去フィルターに強みを持つ双信電機

日本ガイシ系の電子部品メーカーである【6938】双信電機も、この1年で大きく上昇した電子部品関連銘柄です。

 

同社は、産業用ノイズ除去フィルターに強みを持つことで知られます。ノイズ除去フィルターは、半導体需要の高まりから需要が拡大している電子部品です。同社の株価は、2017年7月初めには310円の低位株でしたが、次第に上昇していきました。

 

そして、2017年10月に、小野寺防衛大臣が電磁パルス(EMP)攻撃への対策に言及したことがきっかけとなり、ノイズ除去フィルターを主力とする同社には大きな買いが入りました。

 

2017年10月には一時1,267円にまで上昇し、このわずか3ヶ月足らずで4倍にまで暴騰しました。

 

ただ、その後は下げ続けており、2018年7月現在は500円前後で推移していますが、それでも1年前の1.6倍の水準です。

 

2-3.セラミックコンデンサー大手の太陽誘電

ここまでは、この1年で大きな材料が入って暴騰した電子部品関連銘柄を見てきましたが、最後に主要銘柄を見ていきましょう。

 

セラミックコンデンサー大手の【6976】太陽誘電は、この1年で堅調に上昇しました。

 

同社は積層セラミックコンデンサー市場で村田製作所と凌ぎを削っている、セラミックコンデンサーのリーディングカンパニーとして知られています。

同社の株価は、2017年7月初めには1,751円を付けており、その後も横ばいが続いていましたが、2018年5月から大きく上昇していき、2018年7月には3,525円の高値を付けています。

 

この1年で2倍の上昇となっており、今後更なる高値更新が期待されます。

★注目ポイント2
 電子部品関連銘柄は、多くの銘柄がこの1年で上昇した。IoT社会の進展から、このトレンドは今後も継続することが期待される。

 

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3.主要電子部品関連銘柄チェックリスト

 

電子部品関連銘柄より厳選した注目株をチェックしておきましょう。

 

銘柄 主なサービス
【4062】イビデン ICパッケージ基板、プリント配線板
【6479】ミネベアミツミ 液晶用ライティングデバイス
【6594】日本電産 光学系ユニット
【6645】オムロン パワーリレー
【6707】サンケン電気 パワーエレクトロニクス
【6762】TDK コンデンサー、インダクター
【6770】アルプス電気 スイッチ、コネクター
【6807】日本航空電子工業 コネクター
【6864】エヌエフ回路設計ブロック 電子計測器
【6938】双信電機(低位株★) 産業用ノイズ除去フィルター
【6963】ローム カスタムLSI
【6971】京セラ サーミスタ付水晶振動子、水晶発振器
【6976】太陽誘電 セラミックコンデンサー
【6981】村田製作所 セラミックコンデンサー
【6988】日東電工 電気・電子部品用テープ

 

★注目ポイント3
 電子部品関連銘柄を抽出してみると、日本を代表する技術系大企業が並ぶ。

 

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4.電子部品関連銘柄の上昇率ランキングTOP3!

過去1年間の安値から高値までを算出し、最も上昇率の高かった電子部品関連より上位3銘柄を発表致します。

 

4-1.第1位【6864】エヌエフ回路設計ブロック

チャート画像

上昇率 5.3倍(安値:746円 → 高値:3,985円)
市場 ジャスダック
RSI 54.96(売り買い均衡)

4-2.第2位【6938】双信電機

チャート画像

上昇率 4.2倍(安値:300円 → 高値:1,267円)
市場 東証一部
RSI 27.09(売られ過ぎ)

4-3.第3位【7567】栄電子

チャート画像

上昇率 3.8倍(安値:313円 → 高値:1,220円)
市場 ジャスダック
RSI 59.16(やや買われている)

 

★注目ポイント4
上昇率トップは【6864】エヌエフ回路の5.3倍!2018年2月につけた高値から調整が入っているが、電子部品の本命として今後の動向に注目していきたい。

 

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5.まとめ

電子部品関連銘柄は、この1年で多くの銘柄が上昇しました。今後も東証全体を牽引する成長セクターとして期待されます。

 

IoT機器や自動運転車の普及といったトレンドがこれから加速していくことはほぼ間違いなく、IoT社会のカギになる技術を持った電子部品関連銘柄は長期投資におすすめです。

 

電子機器関連銘柄は日本株のIoTセクターとしては大本命になると考えられており、外国人投資家から物色されやすい買い安心感もあります。

 

大きな材料となりえる電子部品関連のニュースには、アンテナを張っておきましょう。

 

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